お勉強のじかん―夜の専門用語 8時間目―

※写真はイメージ(©Shutterstock)

 

 

こんばんわ。

 

あっという間に師走がもう目の前・・・

年々、一年が過ぎるのを早く感じている社畜OL赤 坂子です。

 

そういえば去年の大晦日もPC開いて仕事してましたね・・・(遠い目)

だけどその努力もむなしく、年明けにはお局さんに「年末なにやってたの?全然進んでないよね?」と詰められました。

 

坂子が悪いのは百も承知・・・だけど、あんなお局にはなるまいと強く決心した年始でした。どんなときも、相手を受け入れるスタイルでゆらりゆらりと生きていきたいものです。

 

どんなとき、どんなところでも自分と違うタイプの人は存在するもの。

そして常に新たな風は吹くものです。

前回は体験入店、略して「体入」についてお勉強しましたが、今宵はついにホストくんのデビューのついてお勉強しましょう。

 

◆専門用語1「本入(ほんにゅう)」

ホストクラブに入店、勤めること。

 

体入が終わり、いよいよこのホストクラブで働くことが決まったことを本入とよびます。

本入の際、人によってお給料や働き方などはさまざまなことをご存知ですか?

 

例えば「レギュラー勤務」「シフト勤務」でも全く異なるのです。

 

レギュラー勤務は、いわゆる月の固定給が決まっていること。

シフト勤務は、時間給ですね。

 

それぞれここから、寮代や名刺代が引かれます。

 

意外と知られていないのが寮の存在。実はホストクラブは寮完備なことが多く、光熱費込みで月3万ほどで、初月無料というところも多いんです。地方から出てきた子や、例えば家出してきて・・・なんて場合も安心ですね。

 

やはり「まずは受け入れる」のが歌舞伎町スタイルなのかもしれません。

 

ここで、気になるお給料について少しレクチャーいたしましょう。

 

売れてくると、「売れた分×売上バック比率(店による)」が基本給に上乗せされます。

大体、月に30~50万円売れると、はじめてこの『バック』というものが発生するんだとか。これくらいの売上だと20%程度といわれています。

 

例えば・・・

レギュラー出勤で売上50万円の場合は

【基本給25万+売上50万×20%=35万円】

の収入ということになりますね。

 

売れれば売れるほど稼げるというシステムはこのお仕事の魅力であり、醍醐味ではないでしょうか。

 

 

 

 

◆専門用語2「教育係」

 

新人につくメンター的存在。役職にはついていないが、経歴が長いホストが担当するケースが多い。

 

一般企業でいうOJTなどありますね!

ようは先輩が手取り足取りホストのイロハを教えてくれます。

 

例えば同じテーブルについて指導してくれたり、お客さんを紹介したり、はたまたアフターなどに同行したり・・・

 

ある程度ホストクラブ経験のあるお客さんだと、新人ホストくんの存在ももちろん分かっていますから「私が教えてあげるよ」といった感じでやさしく接してくれることもしばしば。

 

そういう意味でいうと教育係はもちろん、店の売れっ子ホスト兄さんに気に入られれば太いお客さんを紹介してくれたり、なにかと目をかけてもらえたりするので世渡り上手なタイプは得しそうです。

 

前回「体入荒らし」がいるとご紹介しましたが、やはり本入するとその店のさまざまな特典を使えるのがメリットでしょう。

 

スーツ貸し出し無料やヘアメイク無料、お店によっては美容代が安くなったりボイトレに通えたり、そして年に一度の社員旅行は海外だったり・・・と、まだまだ不景気な時代ですがここだけはバブルな匂いが残っているようです。

 

良さげな新人ホストくんをみつけて、自分色に染めていくのも夜の愉しみ方です。あなたも挑戦してみてはいかが?

 

それでは今夜はこのへんで。

このお勉強が、みなさまのお役に少しでも立てますように。

 

かしこ。

 

 

 

 

ライター:赤 坂子