実録インタビュー!「夜の世界に住む◯◯な人たち」/ソープ嬢あすか(後編)

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【「夜の世界に住む◯◯な人たち」/ソープ嬢あすか(後編)】

 

―ヘルスで!怖くなかったですか?

 

「怖かったですよ~!そういう仕事自体もそうだし、お客さんもいい人ばかりじゃないし。体力的にもキツいですしね。だけどおかげでケイトに使えるお金の額が変わりました。月数万が精一杯だったけど、50万くらいになったかな。イベントごとにシャンパンを入れられるようにもなったし。」

 

 

―すごい!やっぱり、稼げるんですね・・・

 

「でもそれじゃ足りなかった。ケイトのバースデーイベントでシャンパンタワーができなかったんです。タワーってすごく高いんですよ。そのときの私にはとてもじゃないけどそんなお金なくて、、、シャンパンタワーってホストにとってはひとつのステータスなんです。ケイトはやりたかっただろうなと見てて伝わったし、それが自分のなかでものすごく悔しくって。来年は絶対タワーしてあげたい!と思って、その時に派遣の仕事を辞めたんです。」

 

 

ー昼の派遣を辞めて、ヘルス一本にしたんですか?

 

「はい。ヘルスを1日12時間勤務にして、月に稼げるのは60万程度になりました。でもそんなとき、ある有名ホストクラブに一回だけ行ったんですね。有名店だからレベルも高くて、そこで自分はレベルの低い客だっていうことに気付いたんです。そこでは月に100万使うお客さんたちがたくさんいて。これじゃだめだと思って、ヘルスより稼げるソープに転職しました。」

 

 

―ヘルス一本だけでもすごいと思うんですが、ソープに転職・・・!その時点で、金銭感覚が昔とは変わってきたり、自分でも狂っちゃってるなと思ったりしないですか?

 

「確かにソープに転職してからは月に150万くらい稼げるようになりました。でも、その150万のうち130万くらいをケイトに使ってるんですよ(笑)自分の生活費は家賃などを入れて残りの20万でやりくりしています。あと、闇金や借金は絶対にしないと決めてます。自分の稼いだ範囲内で、というのが私のルール。」

 

 

―そんなに稼いでるのに、生活費20万ってごくフツーの女の子ですね(笑)

 

「自分でもそう思います(笑)ヘルスもソープも、あくまでケイトのためなんです。自分が贅沢することは一切していない。私の場合はあくまで好きな人のため、というはっきりした目的があって今の仕事をしているので。この目的がブレたりなくなったらすぐに辞めますよ。本当は昼のフツーの仕事がしたいですもん。今の仕事は完全歩合制だけど、昼の仕事は時給なり月給なりしっかりいただけるっていうありがたみを日々痛感しますね。」

 

 

―今の仕事について、知ってる方はいるんですか?

 

「いいえ、誰も。家族はもちろん、親友などにも話してないです。この仕事がどんな風に思われるかも分かってるし、墓場まで持っていく秘密です。」

 

 

―それでもこの仕事を続けてるのはケイトさんのことが好きだからですよね。

 

「彼はホストだから、ナンバーを死守することや少しでも順位をあげたいと思うのは当然で、好きな人のためにできることがあるならやりたいっていう、ただそれだけの気持ちです。純粋すぎる一途なのかな(笑)専門学校時代、勉強に明け暮れたときもそうですけど、一度夢中になるとそれしか考えられなくなる性格なんだと思います。だからこそ、なにかのタイミングでふっと冷める瞬間がくるかもしれないですけどね。」

 

 

ーあすかさんにとって、それだけケイトさんが大きな存在ってことなんですね。

 

「そうですね・・・まぁ、そうじゃないと誰かのために身体売れないです(笑)」

 

 

ーこの先、どうしたいとか夢とかありますか?

 

「本当に好きなのでいつか彼と付き合ったり、お互いに普通の仕事をして朝起きて、ご飯食べて、仕事に行って、夜帰ってきて、っていうごくごく当たり前の生活をしてみたいなっていう夢を抱いてたり(笑)

ホストに対して偏見はないけど、彼の体のことを思うと生活リズムもお酒も心配なので辞めてほしいなと思います。自分も、本当は次の彼のバースデーで一旦区切りをつけて今の仕事は辞めたいんですけど、彼がホストを続ける限り・私が彼を好きでいる限りはこのままずるずるいっちゃうんだろうなと。仕方ないですね(笑)」

 

 

 

【あすかさんにとって、ホストとは】

「出会えて良かったと思える存在で、色んな意味で唯一無二」

 

 

 

インタビュアー:Iris編集部あーちん

撮影:Iris編集部