リアル脱出ゲーム「不思議な晩餐会へようこそ」に潜入した結果

新宿にノコノコとやって来て、突如監獄に収容された
私は、どうやら囚人になったようだ。

どうも、キャッチコピーはいつも元気に千鳥足。人呼んで「ふつかよいのタカハシ」と申す
普段は愉快にへべれけ状態なのだが、今日はそんな状態でもいられない事態が発生した。

何せ、閉じ込められてしまったのだ。


私の身に一体何が起きたのか、順を追って説明していこう。

 


TOKYO MYSTERY CIRCUS(東京ミステリーサーカス)に潜入した。

ここは新宿歌舞伎町にある「TOKYO MYSTERY CIRCUS(東京ミステリーサーカス)」。
巷で話題の「リアル脱出ゲーム」などの体験型謎解きイベントが楽しめるとあって、私友人と共に、ノコノコとネオンきらめくビルの中へと足を踏み入れた。

     
ネオンがキラーン!!これぞ、歌舞伎町といった感じだ。

 

      

1階への入場は無料。(各フロアのゲームを体験する場合、チケット代別)

     
2階へ移動すると、このようなフォトスポットが用意されている。フォトジェニック。

      
待合スペースは非常に広く、皆思い思いの時間を過ごしている。

 

 


楽しみだね」とキャッキャしていたのも束の間。
「死刑を予定されている極悪人の死刑囚の皆様、どうぞこちらにお集まりくださいませ」という何とも不吉なアナウンスと共に、私と友人は囚人になってしまった到着した瞬間に囚人確定何てこった。
     

 

囚人に向けて、イキイキとアナウンスをする看守。輝きがスゴイ。

 

      

事前にこのような番号札が配られ、呼ばれた順番に入場になる。

 


いざ、監獄へ。

一瞬の隙をついて「逃げられると思ったのだが、「お前らか、新しく入る死刑囚というのは」看守が囚人である我々を迎えに来てしまった。絶望である。
「ついてこい、頭をぶつけるなよ」厳しい口調とは裏腹に、優しい気遣いが垣間見える看守から牢屋に案内される。

      

頭をぶつけないよう、慎重に入場。監獄内に荷物を置く場所があるので、そちらに荷物を置きしばし待つ。

 

 

監獄の中でヒントを探し、10分で脱出を図る。

 

「注意事項をよく読んでおけ」という看守からのアドバイスをもとに、素直に画面に表示されている注意事項をひたすら熟読して待つ私と友人。
     

  

堅く閉ざされた監獄の扉。本当に出られるのか、緊張感が高まる。

 


ほどなくして、何やら無線からの声が・・。仲間からのようだ。どうやら監獄内に脱出のための鍵が隠されているらしい!その鍵を見つけ、脱出を図らなければならないのだが、10分という制限時間つき。プレッシャーレベル、マックス。私と友人、蒼白
     

 


仲間からの通信が途絶えた瞬間。思わず「うわああ」とおののく。友人無言に。

 


焦る監獄内の2人。

 

画面に表示された着々と時を刻むタイマーが私と友人を焦らせる。監獄の中には様々な小物が用意されているのだが、どうやらその中にヒントが隠されているらしい。ひっくり返してみたり、振ってみたり、開けてみたり、我を忘れて監獄内の全ての物を活用しようと動き回る2人。端から見ればさながら猿のようであるこの時ばかりは構っていられない。何せ、脱出がかかっているのだ。

 

 

   


着々と時を刻むタイマー。未だかつてないプレッシャーが私と友人を襲う。

 

 

     
最初の指示は「カレンダーを外すこと」。一体、どうやって?!

     
壁に描かれた謎の文字と、不気味に微笑むモナリザ。

      

パニックで無残にも飛んだコップ。
     

    

もう何もかもが怪しく思えてくる。

 

 

ヒント見つけるも、脱出できず。
猿のごとく動き続けること数分。脱出した囚人もおり、「やった〜〜!」と歓喜の声が聞こえる中、私と友人は何とか最後の謎を解くためのヒントまでたどり着いたものの、正解を出せずタイムアップ。看守から「惜しかったな」という言葉をいただく。看守、やっぱり実は優しいよね。

     
1分を切ったカウントダウンから呆然とし始める私、半狂乱になり始める友人。

 

 

 

リアル脱出ゲーム「ある刑務所からの脱出」に潜入した結果⇛脱出できなかったけど、楽しかったよ。


最後は、脱出できなかった囚人に向けて看守からネタばらしの時間があり、「ああ、このアイテムはこう使うんだったのか!」と地団駄を踏む瞬間がある。
と友人は脱出できなかった側だが、結論から言うと非常に楽しかった。なぜなら、日々の日常生活の中でこんなにもまざまざと10分を意識する瞬間はなく、その「時間」の過ごし方が新鮮だったからだ。
なおかつ、限られた時間の中、2人で協力し、謎に挑戦したことで、相手との絆が深まった気がする。
そして、このゲームは相手の素が見える。焦りながらも必死に謎を解こうと頑張る相手の姿を見たことで、「私も頑張ろう」と思うことができた。
仲の良い友人と行って新たな一面を発見するのはもちろんだが、付き合う前のカップルはまじで脱出ゲーム参加した方が良い。良くも悪くも相手のことをより理解できるかも・・。

 

     
すごすごと会場を後にしようとしたところで、偶然遭遇したオリジナルキャラクター、くまっキーに癒される。

 

 


さて、そんな私と友人だが、これだけでは飽き足らず、別のゲーム参加を目論んだ。それは、一体・・?

 

 

 

ライター:ふつかよいのタカハシ